『二人の鏡花』

朗読：奥村和子「外科室」、快楽亭狂志「日本橋」

昨年、生誕百年を迎えた泉鏡花は時代を超えて、豊潤な言語世界と目眩く妖かしの迷路へ私たちを誘います。 岡本綺堂や泉鏡花など明治期の文学を読ませたら、いぶし銀のような滋味ある奥村さんの語りの右に出る人はいません。今回は、いつも落語で楽しませてくださる快楽亭狂志さんが鏡花の名作『日本橋』の一石橋の場を、奥村さんにはファンの多い『外科室』を読んでいただきます。 お二人の競演をお楽しみください。

日程：2024年2/11（日） 13：30〜 ※開場は30分前
場所：ラボラトリオ TuLuugaツルーガ（上千歳町）
料金： 1,000円
定員：20名程 ※予約優先
問合せ：鏡花を読む会 026-217-0608 （ISHIKAWA地域文化企画室）
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